入浴後のスキンケアはとにかく保湿をしましょう
入浴後に意識したいスキンケア法:保湿について
日ごろからの丁寧なスキンケアが美肌への近道ということは、女性なら誰もが意識していることだと思いますが、中でも保湿を心がけることが最も重要になります。
保湿ができていないと、しわやシミ、たるみやニキビなど、様々な肌トラブルが起こり、どんどん老け肌になっていってしまいます。
なぜかというと、水分が無い肌はとても無防備で、バリア機能が全く働かない状態なのですね。
乾燥がしわを呼ぶことは容易に想像できるかと思いますが、バリア機能の衰えた肌には、紫外線やニキビ菌などがどんどん繁殖していってしまうのです。
さてこの保湿スキンケアですが、最も重要なのは入浴後です。
入浴後にすぐケアせずに放置していると、肌から水分がどんどん失われていきます。
冬場などは1分も経たないうちに痛いくらいに乾燥してカサカサになってしまいますし、夏場はそこまでならなくても、肌から水分がどんどん失われているのです。
せっかく入浴して体に水分が浸透している状態なのですから、急いで蓋をして、この水分を閉じ込めてあげる必要があります。
皆さん割と顔にはすぐ化粧水をつけるのですが、実は体にもちゃんとボディケアしなくてはいけないのです。
顔みたいに目立たないので無視されがちですが、体も乾燥し、バリア機能が衰えていくのです。
ですから、お風呂から出たらまず顔に化粧水と乳液をつけ、体にもちゃんとボディミルクなどを塗って保湿しましょう。
冬場などは寒くてずっと裸でいるのは辛いですから、お風呂の中にケア用品を置いておいてもいいですね。
そして、上がる前に保湿ケアを済ませてしまうと良いでしょう。
いつまでも若々しい肌を維持するためにも、若いうちからの徹底したスキンケアを頑張りましょう。