きゅうりの消炎効果があるスキンケア方法とは

食材を使った簡単スキンケア法!:消炎効果ときゅうり

スキンケアに食材が用いられるのは古くから知られています。
例えばレモンの輪切りなどがポピュラーですが、きゅうりを使ったスキンケアも広く知られています。

きゅうりの原産国はヒマラヤ山脈であり、本来は夏場の野菜です。
96%が水分であるというみずみずしい食材ですが、良質なビタミンB2 、C、A、ミネラル、カリウムなどを含み、消炎効果にも優れています。
そのため日焼けをして火照った肌などに直接輪切りを貼ることで、消炎効果を得ることが出来るのです。
また日射病の時などは、この水分量と身体を冷やす効果から、摩り下ろしたものを食べたり、身体に貼ったりすることで回復を図るといったことに使われていました。
同時に皮膚の水分を補ってくれますので、シワや乾燥などの対策にも効果的です。
この効果を得るためにはできるだけ新鮮なきゅうりを使うことがポイントです。

新鮮なきゅうりの選び方は、まず表面が白く粉を吹いたようになり、刺が元気なものが採れたてのきゅうりとなっています。
色は種類によってもかなり違いますのでなんとも言い表し難いものですが、濃い色のきゅうりが太陽の光をたくさん浴びて育ったものです。
生きているものですから、新鮮のほうが有効成分も元気に働いてくれますので、出来ればグリーンカーテンなどに利用しながら収穫して、顔に貼ったり食べたりという使い方が一番有効です。

同じ仲間のヘチマなども美容に有効な食材として、昔から用いられてきました。
きゅうりを育てるのが難しいという場合には、もっと育てやすいヘチマなどを使ってみるのもよいでしょう。
季節の盛りが一番効果が期待できますが、ハウス物であっても効果はありますので、冬場の雪焼けなどのケアにも有効です。

    
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