紫外線対策にスキンケアの中に日焼け止めを取り入れる

紫外線に負けないためのスキンケア法:サンスクリーン剤の利用

夏の季節は女性にとってお肌の御手入れが必須になるとされています。
特に紫外線量は一年のうちで春から夏にかけて一気に多くなってきますので、しっかりお肌のスキンケアを行わないと将来肌にしみやしわなどの加齢トラブルが起こってしまうようになってしまうのです。

そこできれいな肌をしっかり守るために使用するスキンケア用品が、サンスクリーン剤(日焼け止め)だとされています。
よくドラッグストアなどで販売されているサンスクリーン剤にはSPF15、PA+などの表記が載っている場合がありますが、まずSPFとはUV-Bをどれだけ遮断することができるかを表した数値になっています。
また、紫外線を浴びて肌が赤くなるまでの時間を伸ばす力を表しているので、サンスクリーン剤にSPF値10と表記があれば、サンスクリーン剤を使わないときよりも10倍の紫外線量を浴びた際に、皮膚に日焼けを起こすことを示しています。
例えばサンスクリーンを塗らないで10分で肌が赤くなるサンバーン状態を起こし始める人がSPF10の商品を使った場合に、肌が赤くなるまでの時間が10倍の100分まで伸ばすことが可能なのです。
PA値はサンスクリーン剤を塗ったことによりどれだけのUV-Aをカットできるかを表した数値になっています。
サンタン(肌を黒くする日焼け)を起こすまでの時間を伸ばす力を表しています。

なのでどうしてもSPF値などが高い製品を使用することで、日焼けを長時間防ぐことが出来ると思っている方も少なくないのですが、高いSPF値のサンスクリーン剤は中に含まれている成分に吸収剤や散乱剤を多く含み、肌に負担をかけてしまう恐れがありますので、事前にどのような場所で使用するかなどを見極めて使用することが大切なのです。

    
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