目頭のしわの特徴
目頭のしわと聞くとあまりパッとはどこの部分かわからないかもしれませんが、下まぶたから頬に向かって伸びる一見くまのようにも見えてしまうしわです。
漫画のキャラクターの顔を特徴づけている目の下のラインと同じようにできるためゴルゴラインとも呼ばれています。ゴルゴラインができてしまうとくまと勘違いされることもあるので、表情も暗く老けた印象になってしまいます。
おでこや眉間のしわができる原因と同じ要因でできる可能性があり、目頭のしわが気になる人は他のしわも形成されていることが多いのも大きな特徴です。
眼球の緊張からできていく目頭のしわは、ストレスやパソコンなどを長時間見続けることで起こる眼精疲労やドライアイなどでもできてしまいます。一度できてしまうとしっかり深く刻まれてしまうので早めの対策が鍵となります。
目頭のしわは乾燥・紫外線・眼精疲労の3大原因でできる！
目頭のしわができる原因は乾燥・紫外線・眼精疲労の3大原因で起こります。そもそも目元は皮膚が薄く、水分も逃げていきやすいのでトラブルが起こりやすい場所でもあります。
それに加えてメイクも濃くなりがちでクレンジングの際にこすってしまうことも多いので余計に乾燥を招きしわが形成されやすくなってしまいます。これが目頭のしわが一度できるとなかなか消えていかない深いしわとなってしまう要因でもあるのです。
3大原因の一つでもある乾燥は、皮膚の乾燥だけではなくドライアイなど目の乾燥もしわとなる原因となります。
皮膚に水分が足りず割れたり寄ることでできるしわはお風呂上がりに一時的に消えるのが特徴です。しかし、消えたからと何も対策しなければより深いしわとなることが多いので注意も必要です。
ドライアイで目が乾くと目の周りの血流が悪くなります。血行が悪くなることで疲れがでやすくなりくすんできます。このくすみがしわとなり残ってしまうのです。
これは眼精疲労でできるしわも同様の原因で作られ、皮膚のくすみもより老けた印象を与えるのでしわの対策とともに元々の原因も取り除くことが大切になります。
そして紫外線は実は加齢よりもしわを作る原因となることが多く乾燥も引き起こしてしまいます。紫外線への対策で日焼け止めを塗るときには目の周りも忘れずにしっかりケアしておきましょう。