笑いじわなど表情癖のしわ
ニコッと笑ったときに目尻に寄る笑いじわや、目を大きく見開いたときにおでこにできる横じわは、顔の表情を動かすことでできるため「表情じわ」と呼ばれています。
表情じわに含まれるものには他にも、目の悪い人が物を見ようとピントを合わせたときの眉間のしわなどもそう。
笑顔や怒り顔、泣き顔といった表情は顔の表情筋で作られていて、能面みたいに無表情でいない限り表情じわはどんな人の顔にも現れます。
この表情じわ、10代や20代の頃には表情を変えたときだけ見えていても、歳を重ねて表情筋が衰えてくると元に戻りにくくなってしまい、笑顔ではないのに目尻にしわがずっとあり、ピントを合わせているわけではないので眉間にしわが刻まれたままになってしまいます。
表情じわは加齢によってその数も深さも目立ってきますが、例え若くても同じ表情を繰り返す人はやはり表情じわができやすくなります。
笑いじわの原因となる癖や生活習慣とは
笑いじわは自分の癖を把握して気を付けていればある程度の予防が可能。
どんな人にも知らず知らずのうちにしてしまう表情があるのでこれをなくすことがポイントです。
今、自分がどんな表情をしているか意識して生活をし、正しい姿勢でいることも表情じわ改善には大切なこと。
すでに表情じわが深く刻まれてしまいスキンケアでの改善が難しい人には美容整形の最新技術もオススメです。
笑ったときに顔にしわができるのがいやで、写真を撮るときに無表情を作るという人は少なくないかもしれません。
でも、たとえしわが刻まれなかったとしても、そういった無表情な顔は本当に魅力的なものでしょうか？
表情じわは、実はちょっとした気配りで予防できる種類のしわ。
「なくて七癖」と言いますが、どんな人にも知らず知らずのうちにしてしまう表情というものがあります。
これをなくすことで表情じわを防ぐことができます。
例えばテレビやパソコンに向かっているとき、気づかないうちに目を細めて画面を見つめていませんか？
目を細めるときには眉間にしわが寄ってしまうので、これを何度も繰り返しているとそのしわが定着してしまいます。
今、自分がどんな表情でいるのか、できるだけ意識して生活してみましょう。
また、正しい姿勢でいることも表情じわ改善のポイント！
姿勢と表情には実は密接な関わりがあります。
姿勢が悪い場合には体のどこかに余分な負担がかかっているものです。
猫背の人は頭が前に出るので首にしわができやすいですし、頬杖を良くつく人やうつぶせ寝の習慣がある人は上目づかいになり流し目で物を見ることでおでこなどにしわが寄りやすくなります。
――おでこの横じわや眉間のしわなど表情じわの中には、スキンケアによるお手入れでも改善できないぐらい深く刻まれ、しっかり定着しているものもあります。
できれば事前に予防したいところですが、気づかないうちに表情じわが消えなくなっていたという人は美容整形外科の最新技術なども参考にしてみてください。
写真を残すときに思いっきり笑えるようになりますよ！