おでこのしわは目立つだけでなく、一気に老けた顔の印象になるやっかいなもの。比較的に若い頃からできてしまうこのおでこの横じわは表情癖が原因。 加齢によって人の皮膚ではコラーゲンやヒアルロン酸などが減少しているため、弾力やハリを失った肌にはしわが寄りやすく、目を大きく見開いたり、アイメイクのたびにどんどん深く刻まれていってしまいます。

おでこのしわや眉間のしわの特徴

おでこ
歳を重ねると目立ってくるおでこのしわは、話していると人からの視線も届きやすい場所にありますが、ここに横じわがあると一気に老けた顔の印象になるのが困りもの。

でも、このおでこのしわ、比較的に若いうちから見られる場合とそうではない場合があるのはなぜなのでしょうか。

そのキーポイントは人の表情!
おでこのしわは大きな引き金になっているのが表情癖なのです。

目を大きく見開くたびや、アイメイクのときに額にしわを寄せていませんか?
メイクのときの癖がしわになるの!? とびっくりされるかもしれませんが、ほぼ毎日メイクをしている女性にとっては、その時間に何度も繰り返される表情は決しあなどれるものではありません。

加齢によって人の皮膚ではコラーゲンやヒアルロン酸などがどんどん減少していき、弾力やハリを失った肌にはしわが寄りやすくなっています。
ちょっとした表情癖を直すことがおでこのしわ改善につながります。

感情や目の健康具合で現れるおでこのしわ

おでこのしわは表情癖によって現れ、深く刻まれていくのが特徴。
一旦できてしまうと怒ったり悲しんでいないときにも恐い顔に見えたり寂しい表情に見えたりと暗い印象を持たれやすくなります。
怒りっぽい人や何かに悩んでいる人の眉間に良く見られるしわであるほか、特に目が悪い人は要注意。
鏡を使って自分の表情癖を把握しておきましょう。
眉間のしわは表情癖によってしまいますが、一旦できると怒ったり悲しんでいないときにもしわが常に現れ、恐い表情に見えたり寂しい表情に見えたりと、暗い印象を持たれやすくなります。

特に目が悪い人は要注意!
物を見るときにピントを合わせようとついつい目を細めていませんか?
人は眉をひそめることで目を細めています。
度の合わないメガネを使用している場合や、コンタクトの使用を怠っていると、知らず知らずのうちに目を細め表情癖から眉間にしわが刻まれて、やがて定着していってしまいます。

また、怒ったり悩んでいるときにはしかめっ面をしていることが多く、眉間に力が入ってしまうもの。
怒りっぽい人、何かに悩んでいる人には眉間のしわが良く見られます。

会社で嫌なことがあったり、子供が言うことを聞いてくれなくていつもイライラしていたりと、仕事や家庭のことで悩んでいませんか?

そんなときは怒りの原因や悩みの種を根本から断ち切るか、心の持ち用を変えてみるのも手段の一つです。

簡単に怒りや悩みの問題が解消されないときには、鏡で自分の顔をチェックし、どんな表情をしているときに眉間にしわが寄るのか確認してみましょう。

鏡に顔を映したまま目を閉じ、怒りの原因や悩みの種を思い浮かべてみます。
パッとまぶたを開いたときに眉間にしわが寄っていれば、そのときの表情癖が元凶ということになります。

眉間のしわを深く刻まないためにも、目が悪い人はメガネやコンタクトレンズを使用したり度をきちんと合わせたり、表情癖を直すように気を付けましょう。

――眉間とおでこのしわは一旦できてしまうと保湿やマッサージでもなかなか消えない程くっきりと深く刻まれてしまうのがやっかいな点。
作らないためには楽しく生活することがとても大切ですが、怒ったり悩んだりしない人間なんてこの世の中には存在しませんよね?

多かれ少なかれ、人の顔にはどうしても表情癖がしわとなって刻まれていってしまいます。
おでこのしわや眉間の縦じわをなかなか一人では改善できなかった場合には、劇的な改善が期待できる美容整形外科での施術もおすすめです。

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