スキンケアにハチミツを用いた保湿の方法とは

ハチミツを使ったスキンケア法特集:化粧品編

ハチミツには天然のビタミン類、葉酸、カルシウム、酵素、鉄などの栄養素が豊富に含まれているうえに、高い保湿効果と殺菌・消炎効果があり、食べるだけでなくスキンケアにも利用できる優れものです。
今や冬場だけでなく、エアコンの効いた室内にいることの多い現代人にとっては一年中が乾燥との戦い。
ハチミツを使ったスキンケアがしっとりお肌に導いてくれます!

簡単にできる方法として、まずはいつもの洗顔石鹸や洗顔フォームに加えてみましょう。
泡立てた状態でハチミツを少し入れると、泡も滑らかになりしっとりと洗い上がります。
また、普段の化粧水に加えて(50mlに対し1~2滴)保湿力を高めることもできます。

更に効果が高い方法はパック。直接(あるいはのばしにくければ少量のお湯で薄めて)ハチミツを顔にまんべんなく塗り、10分ほどおいてから洗い流します。
美白効果のある黒糖と合わせて使う方法もあります。
その場合は、ハチミツと黒糖をダマがなくなるまでまぜ、化粧水をつけた洗顔後の顔にやさしく塗ります。
10分ほどおいてから洗い流しますが、この時肌をこすらないように注意しましょう。
汚れを吸着し、ミネラルでお肌を整えてくれるモロッコ産のガスールという泥を使って、本格的な泥パックもできます。
2倍の水でクリーム状に溶かしたガスールに小さじ1杯程度のハチミツを加え、顔に塗ってやさしくマッサージし、泥が乾く前にこすらないよう洗い流します。
1週間に1度を目安に行います。

また、唇の荒れにもハチミツパックが効きますが、この時ラップで唇を包むとより効果が高まります。
いずれの場合も、お肌に直接触れるものなので添加物や砂糖の入っていない天然100%のものを使いましょう。
また、口に入ってしまう場合もあるので1歳未満の乳児には使わないこと、何の花の蜜を集めたものか、アレルギーのある方はよく確認してから使うことが大切です。

    
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